ランニングフォーム撮影サービス紹介
サニエスリンクは的確なフォームアドバイスを得意としています。具体的な表現でのフォーム改善アドバイス、図解して分かりやすくした写真比較によるアドバイス、日常生活で意識するといいこと、ストレッチやエクササイズに落とし込んでお伝えするのが特徴です。
ランニングフォーム撮影サービスを受けるには
朝または夕方の教室参加時にサービス受講可能です。夜の教室は、照度の関係で鮮明に映らないことがあるため、撮影サービスは実施していません。
教室参加ご予約時、予約画面に「フォーム撮影希望」というチケットがあります。参加費+2,000円でお申し込みいただけます。
フォーム撮影は担当コーチのスマホで撮影します。
当日、教室の最中に担当コーチよりお声かけさせていただき、撮影のタイミングや仕方などの説明があります。
撮影は1,2分で終わります。教室の練習内容によっては、ペース走中にそのままコーチが撮影したりなど、別途の時間をかけずに撮影する場合もございます。
教室終了後、担当コーチよりワンポイントアドバイスをお伝えします。
受講された方は、教室参加後、サニエスリンク公式LINEをご登録いただき、トーク画面にて、「フォームガイドブックプレゼント希望」と打ち込んで送ってください。担当コーチよりご案内します。
すると、「一目で分かる、ランニングフォーム良し悪しガイドブック」という資料をプレゼント致しますので、そちらを見ると、自分のフォームと、良いフォーム、良くないフォームとの比較が一目瞭然でできます。
なので、「自分はどこをどれくらい直せば良いか」が明確になり、「伸びしろはどこにあるか」が分かるので、モチベーションの向上につながります。
ランニングフォーム比較ガイドブックとは?
写真と文章での説明が43ページにも渡って掲載されているPDF資料をデータでお渡しします。
サニエスリンク代表の植松駿太が実際に撮影してきたお客様のリアルなランニングフォームを使用しています。
自分のフォーム、良いフォーム、良くないフォーム、3つを写真と図解したもので比べることができるので、視覚的に分かりやすい資料となっています。
監修している植松の特徴ですが、
・学生時代にずっと長距離選手としてトレーニングした経験
・過去数千人のランニングフォームを見てきた経験と、1,000人以上を解析、アドバイスしてきた経験
・週3.5日の活動で毎月120時間程度のコンディショニングやパーソナルトレーニングを請け負っている身体と運動学に対する知識
・運動指導の専門家約50名が参加するスクールを運営する、分かりやすい資料作りができる
などが強みです。
以下の写真は実際のフォーム比較ガイドブックの2枚だけ、実際に抜粋したものです。
以下は会員登録いただいた場合の、さらに細かい詳細解析のご案内です
入会後のフォーム解析は会員特典で無料!
サニエスリンクには会員制度と会員特典がございます。
ご入会いただくと、フォーム解析は初回無料で受けられます。また、単発参加での撮影サービスよりも詳細な説明、動画による個別アドバイスを撮影して送るなどもさせていただきます。
(2回目以降は通常料金の半額1,000円/回で可能)
ただし、入会前にビジターで参加した際、教室参加費もフォーム解析費も、入会するとどちらも会費に充当してしまうので入会前にフォーム解析をしても無駄になりません。
スロー動画を作成、写真も15枚程度お渡しします。
ランニングフォームの撮影は、真後ろからと真横から。10秒程度。
①通常再生と、②1/8倍速~1/2倍速のスロー動画の2種類を動画としてお渡しします。
さらに、写真を15枚程度切り取り、その写真ほぼ全てにそれぞれのコメントを付けます。
お伝えしたい内容によってその瞬間をスクショ、アプリで分かるように図解したものを送りますので、教えてもらっても理解できるか不安、という方でも安心です。
実際のアドバイスの模様
アドバイス内容をお伝えした後に質問を受け付けます。
以前から疑問に思っていたことや、解説を見て確認しておきたいことなどをご質問ください。
一方的なものではなく、お客様の知りたいことを解決するよう心がけております。
最後に動画を10分程度撮影して送るのですが、ご質問いただければその回答を踏まえた内容で動画を撮影します。
※既存の使いまわしのものではなく、完全個別に動画を撮影します。人によって、姿勢連鎖の起き方や伝え方のニュアンス、推奨エクササイズ姿勢などが微妙に変わるためです。
10分動画プレゼントの内容とは
この動画撮影プレゼントは、既製品の動画をお渡しするのではなく、全員に個別に実施しています。
この方には何が優先か?どう説明したら受け取ってくれやすそうか?どのやり方なら間違えずに実践できそうか?
などを吟味した上で撮影し、お渡ししています。
よく撮影する内容は、
・ランニングフォームの、口頭ではなかなか伝わり切らない動きや自覚しにくい動きを実際に植松が身体で動きながら解説
・口頭では伝わらない、1cm単位の姿勢の違いと、その時起こる変化を説明
・推奨ストレッチの細かな姿勢や角度、秒数、呼吸、道具を使うやり方などのポイントを解説
・推奨エクササイズの細かな姿勢と力の入れ方の感覚(サボリ筋をどうやってうまくはたらかせるか)などを解説
担当者紹介
植松駿太:サニエスリンク代表
【現在の主な活動内容】
・ランニング教室担当15本/月程度
・マラソンスクール主催
・整体やパーソナルトレーニング130本/月程度(9割の方が痛みや姿勢、運動機能などの改善目的)
・パーソナルトレーナーやインストラクター向けのセミナー、スクールを開催
【経歴】
・中学~大学まで陸上、長距離
・大学では順天堂大学陸上部に所属。2年時に選手から部内トレーナーに転向。当時ヘッドトレーナーを務める。
・大学卒業後、大手スポーツクラブ入社。トレーニング指導、レッスンインストクター、管理職をしながら全国フィットネススキルアッププロジェクトメンバーも兼任。8年勤務。
・その後独立。ランニングクラブ、リンクフィットネス(現サニエスリンク)を立ち上げる。
・トレーナーとして15年、パーソナルトレーナーとして5年。痛みの改善に注力し身体の構造と運動学などの知識、徒手療法などの技術を磨く。パーソナルトレーナーという職業でありながら、痛みを抱えている方には治療家や整体業に近い徒手療法も実施する。
使いすぎてる〇筋の緊張を落とし、使えていない〇筋を促通するなど、一個単位での筋肉アプローチや、
動きを見たときの1cm単位の姿勢の修正と重心バランスの改善をよく行い、姿勢や動作のクセを改善することが得意。
痛み改善~、解消後の動きのクセの改善、さらにその先のパフォーマンスアップまで一貫してその人をサポートできます。
※フォームの詳細解析ですが、現在は植松一人で担当しています。理由は評価の正確さや指導のクオリティを保つためです。
具体的には、評価基準のブレがないようにすること、ランニング動作の感覚が分かる人間が望ましいこと、ミリ単位または数度単位での動きと姿勢の改善点の評価ができる者であること、筋肉・関節の構造だけでなくその連動の仕組みまで理解し、動きや姿勢の評価から、どこの筋肉を使いすぎていてどこの筋肉が使えていないのか、予測でき検査ができ、改善方法についてその人の現状の身体に合った適切な内容で指導ができる者が望ましいからです。
よくあるフォーム改善間違え例
姿勢を良くしましょう→腰を反る
腰を反ってしまうと、腰の起立筋という筋肉に過剰に力が入り、腹部側の力が抜けます。結果、地面反力をもらえないばかりか、ランニング中の腰痛の原因になりやすいです。
肩の力を抜いて、リラックスして走りましょう→手首の力をだらんと抜く
手首は真っすぐがいいです。手首の力を抜きすぎて、お化けのような手首で走ってしまうと、体幹の「必要な力」が勝手に抜けてしまいます。手首と体幹の筋発揮は実はかなり密接に関係しています。
しかも手首が曲がると(反るのも良くない)、案外本来抜きたい首から肩にかけての力は実は抜けていないことがほとんどです。
重心を高くしましょう→膝を伸ばそうと突っ張りすぎる
なんとなく腰が落ちたように見えるフォームは重そう、進まなそうに見えますね。だからといって、「重心を高く」という言葉で強くイメージすると、いい修正の仕方ではなく、だいたいの方が膝を伸ばそうとしすぎたり、もしくは腰を反ります。
どのトップアスリートを見ても、接地の瞬間、膝が伸びている選手はいません。膝はランニング中ずっと曲がっているものです。接地時に膝が適度に曲がっていることで、
①接地の瞬間のクッション
②股関節/膝/足首の3関節の同時屈伸
③骨盤と体幹のスムーズな前方への移動
などがうまくいきます。接地時に膝を突っ張る力はむしろ一瞬骨盤を後ろに押し戻すため、ブレーキになります。
理想のフォームと意識の仕方にズレがないよう、指導者は最新の注意を払いながら伝えるべきであると同時に、迷いが生じたらぜひ一度サニエスリンクのフォーム診断サービスを受けてみてください。
身体本来の機能を熟知したトレーナーが担当する上、動画での補足説明もありますので、微妙な姿勢や動きの違い、ニュアンスなどが細かく理解できるはずです。